当院のモットーは、「愛と奉仕の気持ち」で患者様に接することです。
診療科目は眼科ですが、体も心も包括して全てを癒してゆく“医術”を行うことを理想としております。
「完全なる治癒」を目的とした医療を患者様と一緒に考えて参りたいと存じます。
私の理想としております診療は、体も心も包括して全てを癒してゆく“医術”を行うことです。当クリニックのモットーは、思いやりをもって、つねに「愛と奉仕の気持ち」で患者様に接することです。
そして、当クリニックは入った瞬間から癒しがはじまるような工夫を心がけております。病気は適切な診断と適切な治療がなされ、医者が愛と技術を持って病気に取り組み、患者様自身の治癒力が働いたときにはじめて治癒という結果が得られます。
これからの医療は、医師が治すのではなく、患者さんの治ろうという意識に重きがおかれるようになるでしょう。
最新の医学によるアプローチとともにホリスティック医療によるアプローチも積極的に取り入れ、治療ではなく治癒を目的とした医療を患者さんとともに考えて参りたいと存じます。
院長 安達 京
昭和62年 | 東京大学医学部附属病院眼科 入局 |
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昭和63年 | 同 文部教官助手 |
平成2年 | 三井記念病院眼科・東大緑内障 外来担当 |
平成7年 | 東京大学非常勤講師 |
平成8年 | アメリカ・シェーファー緑内障研究財団 出張留学 |
平成9年 | 帰国、東京大学緑内障 外来担当 |
平成10年 | 大阪アダチ眼科院 院長(兼任) |
平成13年 | 東京女子医大 非常勤講師 |
平成16年 | アイ・ローズクリニック院長(兼任) |
平成18年 | 医療法人社団みすまるのさと会 理事長 |
所属学会 |
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・日本眼科学会 ・日本緑内障学会 ・日本眼科手術学会 ・アメリカ眼科学会(AAO) ・国際視野学会(IPS) ・日本東方医学学会 |
資格等 |
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・日本眼科学会眼科専門医認定 ・東京大学医学博士号授与 |
私たちが思いやりをもって対応させていただきます。
笑顔で接することを心がけております。
毎週金曜日担当
眼科専門医
所属学会 日本眼科学会
平成28年杏林大学医学部医学科卒業、同大学附属病院にて初期臨床研究開始
平成30年より杏林大学医学部眼科にて後期研修開始
平成31年より亀田装具病院眼科勤務
令和3年より杏林大学医学部附属病院眼科勤務 ぶどう膜、神経眼科、網膜等を中心に診療をおこなう。
令和5年4月よりアイ・ローズクリニック勤務
前任の廣田先生指導の下、多くを学ばれ、網膜外来の患者様を引き継いでいただきました。丁寧な診察・説明、患者様への親切な対応に、勤務開始後間もないにもかかわらずリピーター続出中です。
患者様の多くはお忙しいお仕事の合間を抜け出して診察に来られるビジネスマン・ビジネスウーマンの方ですので、とにかく待ち時間を最小限にするように心がけております。
特殊検査の予約以外にもご希望の方には診察予約もお取りしております。
診療は一般眼科全般にわたり幅広く対応いたしますが、私の専門分野であります緑内障には特に力を入れております。
緑内障はいろいろな検査が必要となります。
病院などでは検査のためだけに2~3回来院が必要となることが通常ですが、当院では、何度もご来院頂かなくても良いように、また迅速に診断を下し、早期に治療指針を決定するためにも、事情が許す限りなるべく初診時に全ての検査(視力検査、精密視野検査、眼圧測定、隅角検査、眼底検査、 OCT・HRT・視神経乳頭立体写真による視神経の詳細な検査、デイトナによる広範囲な眼底撮影)を済ませるようにしております。
最近の疫学調査では40歳以上の17人に1人は緑内障に罹患していることが判明しましたが、その約90%は自覚症状のない潜在患者様です。
緑内障は早期発見早期治療により失明を予防することが可能な疾患ですので、すこしでも多くの方が緑内障で失明することのないように早期発見に力を入れております。
ティアミルはドライアイ診療のために開発されたソフトウェアアプリケーションです。
患者様の涙液状態を動画でわかりやすく提示できます。
患者様自身の検査動画と健康な眼の動画が並べて表示れるため、ご自身の目の状態を理解しやすく、
過去との比較表示で症状の改善や治療効果を視覚化できます。
緑内障治療パルスレーザー(CYCLO G6)
毛様体へ熱を与えることにより、「緑内障」を治療するレーザー光凝固装置です。切開不要で、外来で短時間にできる安全性の高い治療法(保険適用)です。
画角200度、眼底の80%以上の領域を無散瞳、非侵襲で撮影します。
緑内障の診断に使用されます。
視野障害進行の経過観察に用いられます。
当院ではハンフリー視野計を5台設置することで、新患や予約のない患者様でも、必要に応じて、なるべく早急に対応できるようにしております。
長年の研究から生まれたハンフリーFDTスクリーナーは網膜神経細胞節の最も余剰性が低いとされるM-cell(大型細胞)系内のメカニズムに直接作用し、これらの部位が障害を受けた部位に呼応する視野欠損を効率良く検出します。
そのため、緑内障性の視野欠損がより早期の段階で検出可能とされます。
OCT(Optical Coherence Tomography)光干渉断層計は、眼底3次元画像解析―低干渉光を用いて網膜を断層的に観察する高度先進医療器械です。
網膜の厚さが測定できます。緑内障のみでなく、網膜疾患の診断に非常に有用な検査です。
HRTは共通焦点システムを用いた走査レーザー検眼鏡の使用により、乳頭陥凹を3次元的に解析する高度先進医療機器です。
緑内障における視神経所見を定量的かつ、客観的に評価することができます。
視神経乳頭の立体観察が可能です。
ステレオ撮影したデータから構築した3D画像を表示できます。
カラー写真、レッドフリー写真により、視神経乳頭、視神経線維の観察の詳細な撮影ができます。
眼底の自発蛍光を利用した撮影により、黄斑部下を明瞭に写し出し、加齢黄斑変性における網脈絡膜萎縮の変化などの観察に大変有用です。
屈折、曲率、眼圧が測定できます
角膜内皮の検査ができます。
コンタクトを長期間使用している方、眼内手術の術前後に有用です。
角膜厚(眼圧に影響する)の測定にも用います。
お手持ちの眼鏡の度数をチェックします。
532光凝固レーザ/Nd:YAGレーザー。
レーザーの手術には、アルゴンレーザーおよびYAGレーザーの2種類のレーザー光線が使用できます。
タンゴ オフサルミックレーザーは、2波長のレーザーを供給し、最新の緑内障レーザー治療(SLT)に対応しています。
当院での隅角光凝固術はSLTを使用しております。
SLTはアルゴンレーザーによる隅角光凝固に比し、治療成績は同じですが、よりダメージが少なく施術できます。
<SLTの特徴>
▼線維柱帯の有色素細胞のみを選択的に傷害し、線維柱帯の基本的構造に影響を与えません。
・繰り返し治療が可能です。
・外科的手術に影響を与えません。
▼選択的光加熱分解理論を利用した熱傷害のないレーザー治療です。
・低エネルギーで低侵襲のやさしい治療です。
・重薦な術後合併症がありません。
▼優れた眼圧下降効果が得られます。
・ALT既往の有無に影響されません。
・薬剤との併用が可能です。
・隅角色素の多少に関与されません。
心も体も包括した医療の一環としましては、診療には随時カウンセリングを取り入れております。
また、代替医療として、生体波動同調装置 (QRS-MEDICAL=Quantum Resonance Spectrometer)を用いて生体共鳴テスト(QRSテスト)を行いその結果をもとに予防医学も行っております。
緑内障の原因の1つに活性酸素がいわれておりますので、当院では活性酸素を除去するエアナジーを導入しました。
エネルギーの入った空気を、15分間吸うだけで、体内の活性酸素を除去します。
緑内障以外にも慢性疲労、不眠症、膝や関節痛、頭痛、高血圧、アレルギー、冷え性、肌荒れ、などに効果が期待できます。
エアナジーは、マッサージチェアーにすわって受けていただきますので、マッサージもお楽しみいただけます。
PRP注射のときに使用しますが、その他、ヒアルロン酸、ビタミンC、プラセンタなどの注射も可能です。
皮膚の状態に合わせて、針の長さや注入量を正確にコントロールすることができ、吸引しながらショットするので、均一な注入を実現しました。
針が入る距離が最短のため、術中の出血、術後の皮下出血も少なく、従来の注射法にくらべて、格段に痛みや出血、腫れが少なく済み、ダウンタイムもほとんどありません。
極細の針で1度に同時に5カ所の注入が可能になりましたので、短時間で、顔全体にまんべんなく注射をすることができます。
その他最新の機器を取り揃えております。
緑内障フレンドネットワーク
緑内障に関する啓蒙と情報発信、そして患者さんとそのご家族の相互交流(または交流と情報交換)を めざして活動を行っているのが緑内障フレンド・ネットワーク(Glaucoma Friend Network:GFN)です。
ドクターサーチ.com
関東圏内の病院・歯科医院を地域検索・診療科目検索にて、ホームドクターを見つける為のサイトです。
ピュアライフメディカルクリニック
横浜市都筑区センター南にあるペインクリニックです。
当院においての、患者さんの個人情報の取り扱い方針です。
個人情報は、常に収集目的を明確に定め、その目的の達成に必要な限度において適正な方法で収集し、個人の同意を得た許諾範囲においてのみ利用および提供を行います。
個人情報の漏洩、紛失、破壊、改ざん等の危険を防止するための適切な安全管理対策を行うとともに、必要な是正措置を講じます。
個人情報を取扱う業務の遂行にあたっては、個人情報の取扱いに関する法令、国が定める指針その他の規範を遵守します。
個人情報の保護に万全を期すため、個人情報管理の仕組みを適宜見直し、継続的に改善していきます。
情報の開示、訂正、利用停止及び第三者提供停止の求めがあった場合は、請求者が本人であることを確認した上で、特別な理由のない限り、合理的な範囲及び妥当な期間で対応します。
苦情・相談・お問い合わせ等があった場合は、誠実かつ迅速な対応に努めます。
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっております。